今や女性にも人気の高い工場夜景クルーズ。今回は、横浜大さん橋から京浜運河を迫力満点のスピードで走り抜く「聖なる小舟」に乗って、大人の社会科見学を体験してきました!
サンタバルカ号で幻想的な耀きの世界へ!

優雅でおしゃれなクルーズ船と一線を画すタイヤをぶら下げた無骨で堅牢な外観の小型船「サンタバルカ号」は、夜の海をガツガツとたくましく進む。まさに肉食系!!ライフジャケットを着用してドキドキしながら、いざ出港!
船長さんオススメのポイントで夜景撮影に挑戦!

揺れます!とにかく揺れます!さすが肉食系!それでも、プラントの灯りと煌々と燃える炎が夜の海面をうっすらと照らす様子を見ていると不思議と気持ちが落ち着きます。

船長さんの計らいで、オススメの撮影ポイントで船を止めてくれます。ここまで寄ることができるのも小型船の強みでしょうね。暗闇に昇る蒸気、むき出しの配管群の情景はまるでFF7のミッドガルのよう。

ディテールを確認しながら浸る非日常感もまたステキ!サンタバルカ号の船尾はオープンデッキなので、曳き波のしぶきを感じながら夜景を楽しむことができます。また、撮影ポイントでの停船時は柵のない船首にも出ることが出来るので、ちょっとしたアトラクション気分を味わうことも。
ありがとう!ヨコハマ
クルーズを満喫したあとは、みなとみらいの夜景を横に赤レンガ倉庫へ。オクトーバーフェスト…ではなく、フードコートで食事をしながら閉店間際まで楽しく過ごしました。明日からまたそれぞれの1週間が始まりますが、今回の余暇活動を体験したことで普段見える景色も違ってくるかもしれませんね。今日はホントにお疲れ様でした!
イベント活動を終えて
夜というのは、昼間学校や仕事があったりする中、唯一自由に過ごせる時間でもあり、場所でもあります。当事者同士が集い同じ体験を共有することの価値と、イベントを通じたカタチにとらわれないピアサポートの入り口を、今後も仲間とともに組み立てていきたいですね。