3rd Community Projectは、精神保健福祉における当事者、支援者、ナチュラルサポーターのみんなで協働しながら、楽しく健全なレジャー体験を共有することで、余暇活動を通したSelf-Actualization（自己実現）と余暇生活を通したSocial Inclusion（社会的包摂）を目指すピアサポートグループです。
恒例のアートカフェ in 上野。
ムンク展に行ってきました😱
パンダ前に待ち合わせた後、人気のパークサイドカフェで朝カフェをしてから都立西洋美術館へ。とーっても混んでいましたが、みんなで楽しく見て回ることができました。
お昼は屋台で買って、いつもの国立博物館へ。手帳を最大限に活用です。そして、気がついたことは、上野公園は何故か伊賀忍者のイベントをいつもしています(^^)
今日の朝カフェでは、クローズで働いてる人も、オープンで働いてる人も、少し就労で疲れている話に。「オープンとクローズ。オープンなのに、障害者雇用は時間が経つとそのメリットを感じにくくなる。」
NHKの特集では伝わっていない、障害者雇用の一面です。
3rdゆるキャン in 西湖。
数年ぶりのお泊りイベントに行ってきました。
いつものメンバーに加え、普段お世話になっている支援者やそのご家族、ワンちゃんも一緒のインクルーシブキャンプ。
3rdでは初めてのアウトドアキャンプでしたが、自然の中での活動は、また一段とみんなの距離を縮めてくれます！
今回は、実施の決定が直前であったため、参加できる人が限られてしまいましたが、この経験を活かして、みんなが参加しやすいインクルーシブなキャンプにブラッシュアップにしていきたいです♪
3rdメンバーの結婚式。
障害と結婚、について、みんなが考えるきっかけになりました(^^)
ちなみに、障害を持つ人の結婚率は、2015年時点でのデータでは、障害を持たない人のうち結婚していない人の割合が約30％に対し、身体の障害を持つ人は35％ほど、精神の障害を持つ人は60%を超え、さらに知的障害を持つ人は90%に上ります。
一方で、当事者を始め、特別支援学級の先生や、子どもに障害がある親御さんの中には「結婚とかできるのか」という漠然とした大きな不安があります。このような悩みに対し、支援者の多くは答えることができません。
障害を抱えている者同士の結婚生活。
きっと色々なことがあり、一日一日が大変なこともあるかと思います。しかし、その一日一日に答えがあり、健常者を含む、みんなの希望になっていることが分かりました。
そして、もう一つ、データ。実は、結婚された方々の多くが「結婚に障害は関係しない」と答えているという事実。
結婚に必要なのは自己肯定感？
やはり、障害のあるないに関係なく、結婚に共通する何かが、この結婚式にはありました！